東芝 - 産業保健師の求人傾向&役割・待遇の特徴
日本には数多くの電機メーカーが存在しているのですが、その中の1つに東芝が存在しています。東芝はテレビなどの家電製品からエレベーター、鉄道の車両まで製造販売している大規模な企業となっています。
製造業で最も注意するべき点はケガなのですが、ケガ以外でも近年では不景気の影響で売り上げが伸びない割に、仕事量がかなり多くなってしまう場合もあるので、健康面にも注意しなければいけません。
このような大手の製造業では、本社だけではなく工場や事業所などでも産業保健師を採用していることがあるので、必ず1人しか募集していないということはありませんし、募集が出る時期も決まっていないので、しっかりアンテナをはっておく必要があります。
基本的に保健師の仕事は、健康管理や健康指導、メンタルケアが中心となっていることから、企業によって仕事内容が変わるということはまずありませんが、この分野に力を入れているということはあるので、当社ではメンタルケアに力を入れているということを面接の時に言われる可能性は十分にあります。
大手電機メーカーでは中小企業のように、会社によってそれ程待遇に差が出てしまうことはありませんが、大体産業保健師の給料は平均的になっていると言えるでしょう。社会保険や福祉関連は、大手企業であれば通常は充実していますし、昇給やボーナスもしっかりとある場合が殆どなので、安心して就職することができます。
■企業情報
・企業名:株式会社東芝
・所在地:東京都港区芝浦1-1-1
・資本金:4399億
・創業:明治8年7月
・従業員数:236203人
東芝は数多くある大手電機メーカーの中でもかなり古く歴史のある企業となっています。
■日本国内の工場
・姫路工場
・大分工場
・四日市工場
・浜川崎工場
・三重工場
これ以外でも数多くの事業所などが存在しています。関連会社や下請け会社もたくさんあり、工場や事業所には色々な会社から来客が訪れています。