日本電気 - 産業保健師の求人傾向&役割・待遇の特徴
数多く存在する日本の大手企業の中には、日本電気と呼ばれている企業も存在しているのですが、日本電気と聞いてこのような名前の会社は聞いたことがないと思う人もいるかもしれません。しかし、NECと言えば大半の人が知っている日本の大手企業なのですが、このNECが日本電気と呼ばれている企業なのです。
日本電気は主に通信技術や情報技術に力を入れている企業で、パソコンや携帯電話などの精密家電製品で有名な企業となっています。もちろん日本を代表するような大手企業の1つなので、工場や事業所などでは産業保健師も勤務していることはいうまでもありませんが、情報通信技術は年々進歩しているため、製品開発にも当然力を入れる必要があります。
製品開発は製造以上に神経をすり減らす仕事なので、産業保健師によるケアがとても大切になりますし、コンピューターを利用する時間も多くなるので、目の疲れや肩のこり、腰の痛みで悩む人も多くなっているのが現状です。もちろん製造面でもかなり神経をすり減らすことが多いのですが、このような精密機械の製造現場は衛生面が徹底されているので、環境にはとても恵まれていると言えるでしょう。
待遇面でも産業保健師は恵まれているのですが、他の電機メーカーとそれほど大きく変わるということはありませんし、求人募集が非公開になっていること、経験や能力によって給料が変わること、採用の基準なども大体他の大手電機メーカーと同じです。
■企業情報
社名:日本電気株式会社
本社:東京都港区芝5-7-1
創立:明治32年7月17日
資本金:3972億
従業員数:12万5151人
■主な拠点
日本電気は支店や工場、事業所や支社など数多くの拠点が存在しています。
・東北支社
・南関東支社
・関東甲信越支社
・西東京支社
・東海支社 .etc
他にも拠点となる地域が多数あるので、各拠点で産業保健師が勤務できると考えておいて問題はないでしょう。