パナソニック - 産業保健師の求人傾向&役割・待遇の特徴
パナソニックは昔、松下やナショナルという別の企業も存在していたのですが、現在ではパナソニックに統一されています。パナソニックは電機の製造販売メーカーなので、色々な製品を製造する会社であることは知っているでしょう。
家電などを中心に製造しているのですが、中には非常に大きな電気機器も存在しているので、高圧の電気を取り扱う危険な作業や、クレーンを使って組み立てを行うような作業もしていることから、通常の工場よりもさらに安全面を重要視しなければいけません。よって産業保健師は、万が一の時に備えていつでも応急処置ができる体制を作っておく必要があるのですが、製造業というのは必ずこの製品をいつまでに作らなくてはいけないという納期が存在しています。
忙しければ残業をする必要もありますし、場合によっては休日出勤をする必要も出てくるので、体力的にも精神的にもまいってくる人が多く存在していることから、すぐに耐えられなくなって辞めてしまう人もいるのです。そのため、精神的なケアも産業保健師の大切な役割になりますし、社員数も多いので、大多数の人の相談を受けなくてはいけない場合もあるため、色々なことに対応できる人を採用しています。
待遇面では産業保健師の中でも平均的か若干良くなっている傾向にあるのですが、基本的に民間の仕事で給料が高くなっている場合は、その分仕事がきつくなっているのが一般的であること理解して求人募集を見るようにしましょう。また、パナソニックのような電機メーカーでは、大体どこの会社であっても、産業保健師の待遇にそれほど大きな差はありません。
■企業情報
・社名:パナソニック株式会社
・本社:大阪府門真市大字門真1006
・設立:昭和10年12月15日
・創業:大正7年3月7日
・資本金:2587億
・従業員数:27万1789人
このように日本を代表する電機メーカーのパナソニックですが、スポーツにも力を入れていて、野球やラグビー、バレーボールなどを行っています。
■主要エリアの支店
・本社東新橋ビル
・本社浜松町ビル
・西日本支社
・九州支社
工場も日本全国に多数存在している大手企業です。