日立製作所 - 産業保健師の求人傾向&役割・待遇の特徴
日立と名前がついている企業は多数あるのですが、大半はグループ会社となっているものの、全てがグループ会社という訳ではありません。日立製作所と言えば、この木なんの木のコマーシャルでも有名ですが、やはり日立の製品は多く出回っていますし、特に茨城県ではとてもなじみ深い企業と言えるでしょう。そんな日立製作所では、電化製品の製造販売にも力を入れているのですが、現在ではエネルギー事業にも力を入れていて、次世代の電化製品や乗り物なども開発している企業となっています。
もちろん他の電機メーカーと同じく、産業保健師を募集していることもあるのですが、大手の電機メーカであっても中小企業と同じように営業を担当している人や、開発設計などで他社へ訪問することもあるので、精神的にまいってしまう人も少なからず存在しています。よってメンタルケアの知識がある人を採用したいと考えているのも他の企業と同じですし、求人の多くが非公開求人となっているという産業保健師の特徴があるので、やはり求人情報を見ても詳しく内容を知ることはできません。
よって待遇面も実際に非公開求人を紹介してもらうか、面接に行って直接話してから給料が決まる場合も多いのですが、実際には保健師としての経験があり、面接でもしっかりとした受け答えができれば、その分優遇してもらえるという感じです。特に製造業の大手企業はこのように面接で給料が決まる場合が多いのですが、もちろん国家資格を持っている産業保健師なので、待遇には恵まれています。
■企業情報
・企業名:株式会社日立製作所
・設立:大正9年2月1日
・所在地:東京都千代田区丸の内1-6-6
・資本金:4587億9千万
・従業員数:320725人
数多くのグループ企業があり、多数の工場や事業所などが存在している大手企業となっています。日本の地方全てに支社を持っているだけではなく、工場も日本全国に多数存在しています。